ヒガシアマサギ

Ardea coromanda

English name:Eastern cattle egret
Deutscher Name:Koromandelkuhreiher
Le nom français:Garde-bœufs d'Asie
中文名称:牛背鹭
Taiwan in April, 2024: Taipei Zoo

生息地域

Realm:Indomalayan Realm, Australasian Realm
IUCN Red List:Least Concern

インドから東南アジア・オーストラリアまで幅広い地域に分布し、日本にも夏鳥として渡来するほか、九州以南の地域では冬場もそのまま越冬することがあります。本種は春から夏にかけての繁殖期には首から上と背中の一部に濃いオレンジ色の羽毛をまとい、クチバシも赤みを帯びた濃い色となりますが、その後繁殖期が終わると薄い色になり、またクチバシの色も薄まります。また、元来は草原で牛の群れについて行動し、その蹄の動きに驚いた昆虫が飛び跳ねて退避するところを捕食するという採餌方法を習性としていることから、現在でも放牧地でその姿が見られるほか、田畑においてはトラクターに集団でついてくるという動きを見せることもあります。

出典・参考文献

  1. 臺北市立動物園. 解説パネル
  2. 上田恵介, 柚木修. 小学館の図鑑NEO[新版]鳥. 小学館, 2002
  3. 柴田佳秀. 街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑. 日本文芸社, 2019
  4. デイヴィッド・バーニー. 世界の鳥たち. 化学同人, 2015
  5. スミソニアン協会. 地球博物学大図鑑. 東京書籍, 2019