ミツヅノコノハガエル

Megophrys nasuta

English name:Long-nosed horned frog
Deutscher Name:Zipfelkrötenfrosch
Le nom français:Crapaud cornu d'Asie
中文名称:三角枯葉蛙
Japan in September, 2012: Sapporo Maruyama Zoo

生息地域

Realm:Indomalayan Realm
IUCN Red List:Least Concern

インドネシア、シンガポール、マレーシアの熱帯雨林に分布。コノハガエル科のカエルはいずれも瞼の上にその大きな瞳を保護する突き出した角を持っていますが、ミツヅノコノハガエルはさらに鼻先にも肉質の突起を備えていることがその名前の由来となっています。コノハガエルは林床で生活し、種によっては体長の半分にも達することのある大きな口でサソリやムカデのような大型無脊椎動物も餌とすることができます。一方で、四肢は短く体型がずんぐりしており動きはあまり素早くないため、その特徴的な模様を備えた褐色の外観によって、落ち葉に擬態して餌を待ち伏せするほか、捕食者をやりすごし身を守ることにも役立てています。

出典・参考文献

  1. 札幌市円山動物園. 解説パネル
  2. ティム・ハリデイ. 世界のカエル大図鑑. 柏書房, 2020
  3. マーク・オシー/サイモン・マドック. カエル大全. MPJ, 2025